【レシピ比較】まだ買うの?自家製ビーフジャーキーの作り方。

ぱに子
こんにちわ、ぱに子です。
コロナの影響でリモート○○が定番ですよね。
その中でも代表各!リモート飲み会。
そろそろおつまみ、困っていませんか?

お酒のおともにビーフジャーキーをチョイスする方、多いと思います。
ぱに子も大好きです。
ビーフジャーキー。

ぱに子
でも、ビーフジャーキーって高いんですよねぇ。

なんであんなに高いの!?
ビーフだから!?



給料日のご褒美としてしか買えない…。
でももっと食べたい…。


買えないなら…作ってしまおう!
ビーフジャーキー。

自家製ジャーキーの作り方いってみましょー!

自家製ビーフジャーキー

ところで、自家製ビーフジャーキー。
調べてみると作り方が2つあるんです。

  • オーブンを使って低温で焼く方法
  • 野菜干しネット等で乾かす方法

どっちがおいしいのでしょう?



んー。

作ってみないことにはわからない。
ということで、両方作り比べます!




まず、材料から。

材料(ジプロックSサイズ4~5袋分くらい)

  • 牛もも肉:1000g
  • めんつゆ:100cc
  • 醤油:100cc
  • みりん:25cc
  • 酒:25cc
  • にんにく(チューブ):5cmくらい

お好みで、
ブラックペッパー 又は クレイジーソルトを適量。

作り方

1.牛肉を3~4mmにスライスします。

ポイント

薄くしすぎると噛み応えがなくなるので程よく薄切りに。
肉を30分ほど冷凍すると切りやすくなります。

2.切った牛肉と、めんつゆ・しょうゆ・みりん・酒・にんにくをジプロックにまとめて入れます。
たまに揉みながら、3時間~6時間程漬けておきます。
※つける時間が長いほど味が濃くなります。

3.キッチンペーパーで水気をとります。
 ここから分岐。

【オーブンで焼く場合】
クッキングシートを敷いた鉄板に重ならないように並べます。

【自然乾燥させる場合】
金網や、野菜干しネットに重ならないように並べます。

ポイント

並べたらここで、ブラックペッパーやクレイジーソルトを振りかけます。
お肉はしっかりと醤油ベースの味になっていますので、加減して振ってくださいね。

オーブン用
自然乾燥用

4.【オーブンで焼く場合】
  100℃に熱したオーブンで片面20分ずつ焼きます。
  両面焼けたら、好みの硬さになるまで片面5分くらいずつ様子を見て焼きましょう。

  【自然乾燥の場合】
  日に当たらないように風通しの良い日陰で1~2日干します。

ポイント

扇風機やクーラーの前に置いておけば室内でも乾燥できます。
夏は肉が傷みやすいので、外よりも室内の方がいいかもしれません。

※外で乾燥させる場合、ハエがたかるので必ず細かい目のネット等で対策。
 大切なビーフジャーキーを守りましょう!!

ビーフジャーキー比較

無事にできましたか?
さぁ、好みのビーフジャーキーはどっち!?

オーブンで焼いたビーフジャーキー

オーブンで焼いたジャーキーはこんな感じになりました!

THE肉って感じ。
市販のジャーキーのような透明感はなく、茶色いです。

食べてみると、醤油味が舌に直撃。
しかし、噛めば噛むほど肉の味に…。
どんどん味が薄まります。
ビーフジャーキーの良さがなくなってしまっていますね。

オーブンで焼いている間に肉汁がクッキングシートにあふれ出ていたので、うまみ・味がでてしまったのではないかと思います。



しかしながら、オーブンを使うことによってかなりの時短です!
さくっと手軽に作れるので気分が赴くままに食べられるのは良いですね。
さらに、火を通しているので肉が傷む心配もなければ、ハエに狙われる心配もありません!
衛生面は◎

自然乾燥させたビーフジャーキー

自然乾燥させたビーフジャーキーはこんな感じになりました。

透明感が出て、こちらの方が見た目は市販のものに近いですね。
綺麗な真紅です。

食べてみると…。


!!?

噛むほどに味がでます。
これですよ。
ビーフジャーキーはこうでなくっちゃ。

歯ごたえもばっちり。
むしろちょっと歯ごたえがありすぎる…?

自然乾燥させるなら一口サイズで小さめに作ったほうがいいかもしれません。

おわりに

見た目・味ともに乾燥させた方が好み。
市販のものに近いと思いました。



問題はハエ。
ハエがたかるたかる。
朝から夕方まで干して5匹のハエに狙われました。

さらに自然乾燥中に傷んでる可能性もあるので完全に自己責任で食べてくださいね。
ぱに子は4~6月の間に3回ほど作りましたが、お腹を壊すことはなかったです。)



どちらのレシピも良い点・悪い点があるので是非参考にして美味しいビーフジャーキーを作ってくださいね。

おまけ

業務スーパーで買った牛ももブロック。
どこよりも安く、お得だったけど脂身が多め。

ちょっとこってり気味になるけど、それはそれで美味。

↓写真ぼやけちゃいました。

あと、ホームセンターでこんなものを見つけました。
ビーフジャーキー用に即購入。
お値段なんと、千円です。

留め具があり、きっちりと閉まるので干すのにもってこいじゃん!と思いました。








が!!!!




下の竹の織り目?
網目?
竹と竹の隙間から小さなハエが…。
大きいサイズのハエは侵入できていないようでしたが、まさか入れる大きさだったとは…。



せっかく作ったビーフジャーキーでしたが、ハエに踏まれまくったのでポイしました。
かなしい。

このかごごとネットで覆わないと使い物にならないですね。
今度リベンジします。


ぱに子の失敗を踏まえて何度でも言います。
ビーフジャーキーを作る方は、

ハエ

本気(マジ)で注意です。

ハエから守り抜いて、
美味しいジャーキーを作ってくださいね!

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