
こんにちわ!ぱに子です。
フュージョンクッカーの機能を知ろう!
シリーズ第2回『ケーキモード』です!
シリーズ第1回【グリルモード】の記事はこちら。
今回は【ケーキモード】を使ってみる!ということで、ケーキを焼きます!
フュージョンクッカーの【ケーキモード】は、自動調理。
約50分調理時間がかかるそうです。
公式レシピブックに乗っていたのはチーズケーキとカップケーキ。
チーズといえば、牛乳消費大作戦にて自家製カッテージチーズを作りました。
https://www.panilog.com/milk-sakusen/

どうせならこのカッテージチーズを使っちゃえ!
ということで、公式レシピブックのレシピは無視して作ります。
「カッテージチーズから作るのー?」
「めんどくさーい」
という方は市販のクリームチーズを使ってくださいね。
ではさっそく。
自家製カッテージチーズのチーズケーキ
使用するパーツ
- ガラス蓋
- 深鍋
材料(深鍋一回分)
<生地>
- カッテージチーズ:200g
- 砂糖:100g
- 卵:2個
- 薄力粉:大さじ1
- 乳清:100cc
<土台>
- ビスケット:200g
- 無塩バター:100g
※カッテージチーズは市販のクリームチーズで代用OK。
※ビスケットはマリーでも何でも。
ぱに子は家に眠っていた海外のビスケットを使用しました。

作り方
1)ビスケットは砕いて、バターと一緒に袋に入れます。
レンジで1分加熱。

2)軽く揉んでビスケットとバターを馴染ませます。
3)バターを馴染ませたビスケットを深鍋プレートの底に敷き詰めていきます。
土台はこれで完成です。

4)カッテージチーズに砂糖、卵、薄力粉、乳清(ホエー)を順番に加えます。
材料をいれたらその都度、よく混ぜてください。
※だまにならないように薄力粉はふるっておく。
卵は1つずつ入れる。





5)ビスケットを敷き詰めたフュージョンクッカーに生地を流し込む。
ガラス蓋をして、ケーキモード(50分)でスタート。

6)焼きあがり。
見た感じ、ケーキモード一回では少し生っぽい。
なので、もう一度焼きます。


1回目に比べ、表面が乾いた感じになりました。
焼けたかな?
焼けたことにしましょう。
7)粗熱をとったらフュージョンクッカーから出して完成。

美味しくできました!!!
ケーキモードでチーズケーキを焼いてみた感想
フュージョンクッカーのケーキモードはガラス蓋をして、低温で蒸し焼きのような感じ?
鍋肌にくっついている部分も、上部も焼き目はまったく付きませんでした。
炊飯器で焼く感じに似ていると思います。
チーズケーキは冷蔵庫で冷やすとしっかりした生地になるのですが、深鍋が大きいため冷蔵庫へ入れられません。
熱を感じなくなるまで常温で冷ましても生地はゆるいので、出す時に苦労しました。
そして、ひっくり返すようにしか出せないためクッキー生地が上面へ。
不格好です…。
出来立てを食べてみると、とろっとしたチーズと、しっとりしたクッキー生地があわさって美味しかったです。
オーブンを使うとクッキー生地の焼きあがりは固くなり、一晩以上冷蔵庫で寝かすと生地と馴染みますが、出来立てでもすでに生地部分とクッキー部分が馴染んでいました。
ケーキモードをつかってみて実際のところ

うーん。
味は美味しかったし、しっとり感は◎だったんだけど…。
ぱに子的には正直ちょっといまいちかも。
今回のチーズケーキはフュージョンクッカーのケーキモードで焼くのには向いていなかったかもしれません。
フュージョンクッカーのケーキモードを使うなら、スポンジケーキなどしっかりとした生地のケーキの方が向いていそうな気がします。
公式レシピブックには、チーズケーキの他にカップケーキの作り方が紹介されていました。
カップケーキは別の型に生地を流し込んで、深鍋に入れてケーキ機能で焼くというものでしたが、容量を考えても、焼き上がりの時間(50分)を考えても、オーブンの方がいいでしょう。
また、大きなケーキを焼きたいのであれば、フュージョンクッカーより炊飯器をオススメします。
炊飯器の方が底が丸くて可愛い形になりますし。
フュージョンクッカーは直径が大きすぎて出す時に大変です。
ということで今回の結果。
オーブン>炊飯器>フュージョンクッカー
もしまたなにか挑戦したら載せます。
とりあえず、いいところを挙げるのであれば、フュージョンクッカーはやっぱり型離れがいい!!!ということです。
フュージョンクッカーとは
自動電気鍋の仲間で、大同から発売されている『無水調理のできるグリル鍋』です。
無水調理、低温調理、自動調理、焼く、煮る、温めることができます。
詳しくはこちらの記事へ。