
今回はフュージョンクッカーの機能を知ろう!
ということで、シリーズ第1回。
『グリルモード』です。
せっかくのシリーズ第1回目なので、
グリルモードの紹介の前に少しぱに子のお話にお付き合いください。
フュージョンクッカーがぱに子の家に来たのは2019年の3月。
せっかく買ったのですが、説明書を読むのが苦手なぱに子は使い方が分からず半封印。
そうして1年が経ちましたが、これまでに使用したのは計5回ほど。
カレーやローストビーフを作っただけです。

これはまさに宝の持ち腐れ状態…。
ということで、
フュージョンクッカーの機能をマスターしたいぱに子。
マスターするために一通りの機能を使う予定なので思い切ってシリーズ化してみました。
フュージョンクッカーのモードは4つ。
- グリルモード
- 加熱モード
- 煮込みモード
- ケーキモード
シリーズ4回で終わりの予定です。
それでは、グリルモードから。
グリルモードを使って魚を焼いてみた。
公式レシピブックには『サーモンのグリル』が載っていますが、
今回は市販のみりん漬けされた魚を使うので、材料と下ごしらえは割愛します。
焼き方はレシピブック通りに作ってみることに。
使用するパーツ
- ガラス蓋
- グリルプレート
焼き方
レシピブックに書かれている手順は以下の通り。
- 本体にグリル鍋をセットし、グリルモード200℃で暖める。
- 鍋が暖まったら、魚を並べ、ガラス蓋をして2分焼く。
- 上下を返し、ガラス蓋をしてさらに2分焼く。
- 盛り付けて完成。
ふむふむ。
では、画像付きで調理していきましょう!
1)本体にグリル鍋をセットし、グリルモード200℃で温める。

温め始めてから、1分程で温かくなりました。
ものすごい速さです。
完全に温まるには2分ほど。
2)鍋が暖まったら魚を並べ、ガラス蓋をして2分焼く。

2分焼いて、ひっくり返したところです。
少し焼き色が足らないくらい。
しかし、これはきっとぱに子が蓋をかぶせ忘れたせいです…。
※注意!!
焼くときは蓋をきちんとかぶせて焼いてくださいね。
3)上下を返し、ガラス蓋をしてさらに2分焼く。

はい!
両面焼けました。
グリルプレートの波模様がきれいな焼き色になりますね。
4)盛り付けて完成。
グリルモードで魚を焼いてみた 感想
焼きあがった魚を箸でわるとこんな感じ。

どうでしょう?
とってもきれいじゃないですか??
フュージョンクッカーを起動してから約6分程度で中までしっかりと火が通っています。
そして画像でも分かると思いますが、中がしっとり&ふんわりしていて、身がとてもやわらかいです。
家で魚を焼くとき、コンロの魚焼きグリルを使うとこんなことありませんか?
- 表面が焦げやすくて、中まで火が通っていない。
- 弱火でじっくり焼くと身がぱさぱさになってしまう。
家だし、こんなものだろうと思っていたぱにですが、今日その考えが覆されました。
フュージョンクッカーを使うだけでぜんっぜん違う。
温度も時間も、数字で管理できるのがいいです。
時間がたてば音で教えてくれるので他のことができちゃう。
フュージョンクッカーを使えば料理初心者でも失敗なく上手に魚が焼けるということがわかりました。
今回の切り身のサイズなら3切れ(無理をすれば4切れ)焼けそうなので、5分で家族分が一気に作れるのであれば、コンロを使うよりもお手軽かもしれません。試しに1切れしか焼かなかったのですが、プレートの下のヒーター部分は配線ではないので焼きむらもあまりないと予想。【検証結果】
むらがなければ入れ替える必要もありませんよね!
またの機会に検証してみます。
3切れ同時焼きを試してみましたが、焼きむらはでませんでした。
ただ、1切れだけで焼く時よりも片面1分ほど焼き時間をプラスした方がいいです。
一気に4切れは無理をすれば焼けそうでした。(予想通り)
グリルモードで魚を焼いてみた まとめ
フュージョンクッカーを使えばいつもよりワンランク上の魚が焼けました!
- 短時間で美味しく焼きあがる。
- 魚焼きグリルを使うよりも焼きむらがなく一度に3~4切れ焼ける。
- 誰でも上手に失敗知らず。
おまけ
レシピブックの説明に、油を引くとかいてなかったので、油を引かずにそのまま魚を置きましたが、焼いた後のプレートはこのとおり。
みりん漬けだったので、たれが焼きついています。



水で流しただけで汚れがするする。
これまだ、スポンジでこすってないんですよ?
手前に少し汚れが残っていますが、流しただけで9割落ちました。
そう!
このプレート、全然こびりつかないからお手入れが楽なんです。
これも、フュージョンクッカーの魅力ですね。
シリーズ第2段は『ケーキモード』に挑戦です。
フュージョンクッカーとは
自動電気鍋の仲間で、大同から発売されている『無水調理のできるグリル鍋』です。
無水調理、低温調理、自動調理、焼く、煮る、温めることができます。
詳しくはこちらの記事へ。