
皆さん、牛乳とお酢でチーズが作れるって知ってました??
なんだか楽しそうですよね!!!
さっそくぱに子も挑戦してみましたっ
作り方は牛乳に熱を加えてお酢と混ぜるだけ。
すると、あっという間に牛乳が分離してチーズになるそうです。
実験のようでわくわくしますね。
では、実際に作ってみます。
牛乳+お酢で作る自家製カッテージチーズ
参考は明治のHPです。
紹介されているレシピは牛乳500mlに対し、お酢大さじ2。
他のサイトやレシピでは牛乳200mlに対し、お酢大さじ1の比率で作られていました。
自宅にあまっていた牛乳は800mlだったので、お酢大さじ4で作っていきます。
材料(カッテージチーズ200g分)
牛乳:800ml
お酢:大さじ4
作り方
1)まずは鍋に牛乳をIN。
鍋肌がふつふつとするまであたためます。
※この時ぼこぼこと沸騰させてはだめ。

2)火を消して、お酢を加えたら素早くかき混ぜる。
しばらくすると徐々に分離して、ぼそぼそした塊ができてきます。
しかし、時間をおいても、明治のHPの写真のように乳清(ホエー)と塊に綺麗には分かれませんでした。

3)ざるに厚手のキッチンペーパーやふきんを敷いて水気を切る。
15分ほど放置して、乳清(ホエー)が自然と落ちなくなったら、ゆっくりと絞ってさらに水気を切ります。
※キッチンペーパーを使用する方は破れやすいので慎重に行ってください。
上部をひねって、ざるに押し付けるようにすると破れにくかったです。
(ぱに子は一枚破りました。)



4)完成。
800mlの牛乳から、200gの自家製カッテージチーズと600mlの乳清(ホエー)ができました。

ぱに子は市販のカッテージチーズを食べたことがないのですが、フレッシュでミルク感の強いチーズですね。
これがカッテージチーズ…?
少しの酸味とチーズ特有の風味がちゃんとしました。
このままサラダや、クラッカーに乗せて食べてもいいそうです。
乳清(ホエー)はジュースにしたりとか。
自家製カッテージチーズやホエーの活用レシピ
作ったカッテージチーズと(乳清)ホエーを使ってケーキとスープを作ったのでよかったら参考に。
乳清(ホエー)は栄養満点らしいので、捨てずにまるごと使っちゃいましょう。
乳清(ホエー)とは?
それにしても、さっきから登場している乳清(ホエー)という単語。
乳清(ホエー)って実際何?
栄養満点って何が含まれてるの?ということで、調べてきました!
乳清(ホエー)とは、ヨーグルトやチーズを作る時にできる水溶液を指すそうです。
ヨーグルトの上にたまる黄色い液も乳清(ホエー)。
乳清(ホエー)の栄養は70%が乳糖、10%が塩分、15%がタンパク質、5%が脂質で構成されており、特に注目されているのがタンパク質なんだそうです。
もっと知りたくなったらコチラへ。
余談ですが、
この自家製カッテージチーズの作り方を調べていると2種類の材料の組み合わせを見ました。
- お酢を使うレシピ
- レモン汁を使うレシピ。
材料が違ったり、牛乳の温度によって、出来上がりのなめらかさが変わってくるそうです。
ほんとに実験のように楽しめるので、お子さんの自由研究とかにもいいかもしれません。
ぜひ一緒に作ってみてくださいね。