
ブームになっているイタリアンプリン、とても美味しいですねっ
美味しいものはいっぱい食べたい!!
いっぱい食べるなら手作りだよね!!!!
ということで、思い立ったら即行動。
さっそくレシピを調べていたのですが、作り方が2つ。
- 冷蔵庫で冷やし固めるタイプ
- 熱で固めるタイプ
うーん。
あの独特なもっちり触感は材料の問題なのか、作り方の問題なのか…。
ぱに子には分かりませんが、材料を見ると大きな違いはなかったので、両方試すことにしました。
目指せ、お店のイタリアンプリン!!
もっちり濃厚イタリアンプリンを作ろう!!
<参考にしたレシピ>
【冷やし固めるタイプ】
https://recipe.cotta.jp/recipe.php?recipeid=00016641
【熱で固めるタイプ】
https://ameblo.jp/natumomo1205/entry-12591465879.html
材料
※材料は作りやすいようにそれぞれ若干変えてあります。
(無い材料があったり、使い切りの内容量により…。)
【冷やし固めるタイプ】
<カラメル>
- グラニュー糖:40g
- 水:10g
- 熱湯:15g
<プリン生地>
- 卵黄:2個
- グラニュー糖:35g
練乳:10g→なしコーンスターチ:10g→片栗粉:10g- 牛乳:250g
粉ゼラチン:8g→粉ゼラチン:10g水(ゼラチン用):24g →大さじ:3- クリームチーズ:100g
【熱で固めるタイプ】
<カラメル>
砂糖:80g→砂糖:40g- 水:大さじ1
- 仕上げの水:大さじ1
<プリン生地>
クリームチーズ:200g→クリームチーズ:100g砂糖:80g→砂糖:40g卵:5個→S卵:3個- 牛乳:200ml
生クリーム:200ml →なし粉ゼラチン:10g →粉ゼラチン:5g水:大さじ4→大さじ:2
カラメルは2レシピ分一気に作ったので、
- 砂糖:80g
- 水:大さじ1
- 仕上げの水:大さじ1
で作りました。
作り方は各サイトのレシピを参考にしてください。
<出来上がったプリンを比較>
固まり、まだ型からはずしてない状態です。
小さな型が冷やし固めたもの。
大きな型が熱で固めたプリンです。


見づらいですが、冷やし固めるタイプの方が表面がつるんとしてきれいでした。
熱で固めるタイプは小さな気泡ができてしまったのですが、これは中の温度が高すぎたのかと思います。
型から外してみるとこんな感じに。

※カラメルを型に流す時に、平らにしておかないとこのようにくぼんでしまいます…。
表面のきれいなプリンを作るなら、カラメルは平らに型に流しておきましょう。
写真を見て分かる通り、冷やし固めるタイプはカラメルの色が薄く、蒸し固めたタイプは濃くなりました。
アップにするとこんな感じ。


どちらも見た目は普通にプリンですが、型から外す時のしっかりとしたプリンの固さ!
これはかなり期待できます。
しっかりとした固さがあるため、どちらも容易に型から外すことができました。
ここまでではまだ、見た目(カラメルの色)の違いしか分かりませんね。
では、食べ比べてみましょう。
冷やし固めたものから。

!?!?
弾力がある!!!
とてもなめらかで、ねっとりと舌に絡みつきます。
まさにコンビニのあの触感。
イタリアンプリン独特の濃厚ねっとりもっちり触感は完全に再現されております。
味はチーズ感がちょっと強いかな、と思いました。
プリンというよりチーズケーキを食べているような。
一晩おいておくと味がなじみ、チーズの味は少し落ち着きましたが、それでもやっぱりチーズが強いような…。
2日目はさらに馴染みました。
好みだと思いますが、ぱに子は出来立てよりも1~2日置いたほうがおいしく食べられました。
続いて、熱で固めたものを。

こちらも、固さがありフォークを入れると弾力を感じました。
食べてみても固さは感じる。
けれど、どちらかというと昔ながらの固めプリンのさらに固めのような感じ?
目指すイタリアンプリンとはちょっと違う触感になりました。
こちらのレシピは材料の生クリームをすべて牛乳にしてしまってるので、そのせいかもしれません。
舌にまとわりつくような濃厚さがなくなってしまった可能性があります。
味はチーズが隠し味のようにひっそりと主張。
クリームチーズが入っているって言われないと気付かないレベルでした。
焼くことによってチーズ独特の味が消えるのでしょうか?
感想
どちらもしっかりとした弾力のあるプリンでした。
ぱに子的には触感は冷やし固めるタイプ、味は熱で固めるタイプのプリンが良かったです。
両方いいとこどりができたら満足のプリンが…!!!
これは研究が必要ですね…(よだれ)
チーズクリームをマスカルポーネにかえて、牛乳の半量を生クリームにしたものを冷やし固めてみるとか…?
カラメルはもう少し焦がしても良かったかも。
色々試したいことができました。
最後に、ここまで読んでくださった方にひとつだけ。
今回は材料の配合も作りやすいように変えてしまったので、レシピそのままではありません。
そのため、出来上がりに若干の違いがでてしまっていると思います。
味・触感はぱに子の材料・作り方によるものなので、感想自体を参考程度に見ていただければと思います。
どちらのレシピも美味しかったし、それぞれ好みはあるのでぜひ作ってみてくださいね。